色々な人が通り過ぎていけばいい

私の中に一時的に入り込み、そして去っていく人たち
なぜ突然連絡がとれなくなってしまうのか
なぜ思い切り突き放されてしまうのか
そのたびにいちいち感傷的になっていたけど最近それにも慣れてしまった。


人を信じないのではないけど
人の存在がたまにめんどうになる。
それが私の人生というならば、色々な人が通り過ぎていけばいい。

小さい約束が守れないひとには気をつける

昔、同僚に言われたことば。


当時、わたしの付き合っていた相手が
小さい約束をちょこちょこ守れない人で、最初はお腹の下あたりでもぞもぞしていた気持ちが
白い洋服についたシミのようにぼんやり広がって、やがて不信感となっていた。


あれから私たちはあまりぱっとしない別れを選んで、別々の道を進んだ。
そうは言っても私の中のシミはそのまま残り続け
彼は私の過去でありながら同時に現在でもありつづけた。


そして久し振りの再開を約束したのだけど、やっぱり今回も約束は果たされなかった。
なんだ、やっぱり変わらない、彼は小さな約束が守れない人のまま。
そしてそれに付随したものを気付かないうちに手のひらから逃してしまうひとだ。

人が読んでいるのと同じ本を読んでいてはだめだ

ノルウェイの森」登場人物、永沢さんのことば。


何度読み返しても褪せることなく
新しい気づきと感動がある
自分だけのこれ、という本がもっと見つけられるといいな。

さじかげん

人の仕事を待っているときの声をかけるさじ加減がむずい。
待ってるねん待ってるねん待ってるねん・・・って思ってるのを
「大丈夫ですよー」と言ってしまうんだよね〜そう言って3時間は待ってた。
自分が納得したい気持ちはわかるけどさ。納期があるんだわさ、こういう仕事。


社会人になりたての時に
「人に頼む仕事は一番最初に処理せよ!」
と怒られたのをにわかに思い出します。