自分の時間に浸っていたい
27日にギリギリ滑り込みのレイトショーで
マイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』を観に行ってきました。
映画の中、曲リハでマイケルが言っていた言葉。
音楽の余韻を背に自分の時間に浸るマイケルが神秘的でした。
色々な人が通り過ぎていけばいい
私の中に一時的に入り込み、そして去っていく人たち
なぜ突然連絡がとれなくなってしまうのか
なぜ思い切り突き放されてしまうのか
そのたびにいちいち感傷的になっていたけど最近それにも慣れてしまった。
人を信じないのではないけど
人の存在がたまにめんどうになる。
それが私の人生というならば、色々な人が通り過ぎていけばいい。
小さい約束が守れないひとには気をつける
昔、同僚に言われたことば。
当時、わたしの付き合っていた相手が
小さい約束をちょこちょこ守れない人で、最初はお腹の下あたりでもぞもぞしていた気持ちが
白い洋服についたシミのようにぼんやり広がって、やがて不信感となっていた。
あれから私たちはあまりぱっとしない別れを選んで、別々の道を進んだ。
そうは言っても私の中のシミはそのまま残り続け
彼は私の過去でありながら同時に現在でもありつづけた。
そして久し振りの再開を約束したのだけど、やっぱり今回も約束は果たされなかった。
なんだ、やっぱり変わらない、彼は小さな約束が守れない人のまま。
そしてそれに付随したものを気付かないうちに手のひらから逃してしまうひとだ。
仕事をしていておもうこと
デザイン稼業なんて才能がすべてだと思ってたけど
経験と最低限の知識、あとはどれだけ考えて、考えているか。
単純にそれだけのような気がするこの頃。