世界に向かって何ができるか

そういうことを考えていたらしい、団塊世代のひとたち。
当時は世界が広くて狭かったのかな。


今じゃ自らで体感しなくても
地球の裏側の情報は一瞬にして手に入る。
テレビを見れば自分とよく似た境遇の人が私の代わりに感動してくれる。


世界は狭くなって、なんでも知っている「ふり」をした若者が増えた。
何年もかけて勉強をした人の知識を借りて
ちょっとだけズルをすることを知っている人がお金儲けできたりしちゃう。


楽しい、気持ちいい、痛い、悲しいは自分で感覚を持って感じ取らなきゃダメなんだよね。
最終的には不感症。まぁ自分もだけど。